黒子「お姉様は友達がいない」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:14:30.16 ID:1zK/uM150

御坂「あ〜疲れた〜。 黒子ぉ〜肩揉んでぇ〜」

黒子「……申し訳ありませんが、現在お仕事中でして……」カタカタカタ

御坂「この私が揉めって言ってんのよ!」バンッ

黒子「……分かりました」スタッ

御坂「ったく、口答えせずに、さっさと言われたことだけやってりゃあいいのよ。 あーもっと強くね」

固法(……この人、なんでジャッジメント事務所に、毎日入り浸ってるわけ……。 いい迷惑だわ……)

御坂「あれあれ、巨乳の固法せんぱ〜い。 何ですかぁその目はぁ〜。 たかがレベル3のカスがこの私に何か不満でも?」

固法「……ここは子供の遊び場じゃないのよ。 出てって」

御坂「はぁ? 誰に指図してんの? この私とやる気?」ビリビリッ

とある科学の超電磁砲(限定版「figma 白井黒子」同梱)

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:15:40.58 ID:1zK/uM150

初春「……御坂さん、私たちはここに仕事をしに来てるんです……。 ですから――」

バンッ!と、御坂は椅子を蹴っ飛ばす。

御坂「あーつまんない。 もういいわ。 帰る」

バタンッ!

固法「……ッ、何なのアイツ!!」

初春「ほんと……、いい迷惑ですよね……」

黒子「申し訳ありません……お二人とも…………」

固法「白井さんは悪くないわ! でもね! もうあの人をここに連れてこないでちょうだい!!」

黒子「既にそう伝えてあるのですが……」

初春「あの人、白井さんしか話せる人がいないんですよ。 もう縁を切ったらどうですか?」

黒子「はぁ…………」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:19:13.12 ID:1zK/uM150

佐天「へー、そんなことがあったんだ。 あの人ほんとおかしいよね」

初春「もう私、あの人の顔を見るだけで頭が痛くなります……」

佐天「あの人って、友達いるのかな? いつも一人だよね」

黒子「いないと思います……。 そもそも、学年の違う私がお姉様とルームシェアしてるのも、
   同学年の人はみんなお姉様と同室になるのを嫌がったからで……」

初春「白井さんは、どうして、そこまであの人について行ってるんですか?」

佐天「うんうん、あたしもずっと気になってた。 言いにくいなら言わなくていいけど……」

黒子「……私の父は、小さい会社を経営しているのですが、
   この不景気で、資金繰りが上手くいかなくなってしまって……、
   会社が潰れそうだったところを助けてくれたのが、御坂グループだったのです……。
   それ以来、私の家族は皆、御坂家に頭が上がらなくなってしまって…………。
   『お姉様』というのも、あの人がそう呼べと…………」

初春「そうだったんですか……。 大変ですね…………」

黒子「はは……。 いいんですのよ……。 ただ……、少し疲れました…………」グスッ

佐天「白井さん、頑張ろう! あたしたちは白井さんの味方だよ!」

初春「そうですよ! あんな人に負けないでください!」

黒子「……ぅ……うう…………、ありがとう……二人とも……………………」ウウゥ


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:20:45.02 ID:1zK/uM150

常盤台中学校 御坂の教室

アハハー ソレデサー ウンウン アノオミセイイヨネー ソウソウ アハハ

御坂(…………あー、退屈……。 学校ってクソつまらないわ…………)

御坂(このクラスのアホどもは何が楽しくて笑ってるわけ? ほんと馬鹿しかいないわよね。 この学校)

御坂は、クラスでも浮きまくっていた。
お嬢様学校故、生徒は皆品行方正で、性格最悪の御坂相手といえども、
嫌がらせをしたり、無視したり、苛めたりということはなかったが、
はっきり言って、学校中の誰もが御坂とは関わりたくないと考えていた。
何せ、腐ってもレベル5の第3位の超能力者である。
束になって喧嘩をしても、御坂が相手では勝ち目がなかった。


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:22:31.74 ID:1zK/uM150

体育の授業

教師「よーし、それじゃ、バレーの練習をするから、4、5人でチームを作れー」

アハハ イッショニヤロー イイヨー キャッキャ

御坂「………………」ポツーン

教師「あ! そ、そうか。 えーっと、誰か御坂を入れてやってくれないか……?」

一同「………………(絶対に嫌よ……)」シーン

教師「あ、はは……。 仕方ないな……、御坂は先生と一緒に……」

御坂「ふん!」タッタッタッ

教師「あ、こら! どこへ行くんだ! 御坂!」

御坂(あームカツクムカツク!! どいつもこいつも、
   レベル5の超エリートである私に嫉妬してるんだわ!!
   そうよ、嫌われてるんじゃなくて、恐れられてるのよ!!
   アメリカや中国だって、超大国だから批判の的になるわけで……)ブツブツ

御坂(……はぁ、『アイツ』に、今日も会えるかな)


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:25:05.12 ID:1zK/uM150

学校帰りの道端

御坂(そろそろ、『アイツ』がここを通る頃だと思うけど……)

上条「ふんふんふーん♪」スタスタスタ

御坂(きたきたっ)

御坂「待ちなさい! 上条当麻!!」ビシッ

上条「……またお前か。 待ち伏せはやめろって何度も言ってるだろ…………」

御坂「だ、誰がアンタなんか待ち伏せするもんですか! 偶然会っただけよ! それよりも……」

御坂「勝負しなさい!」ビシッ

上条「……なぁ、やめてくれないか。 本当に迷惑なんだ……。 この間も電撃でケータイ壊されたし……」

御坂「レベル0のゴミクズに負けたまま引き下がれるわけないでしょ! さぁこっちから行くわよ!!」ブンッ


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:27:33.61 ID:1zK/uM150

御坂は、砂鉄の刃を作り出し、上条に襲い掛かる。
が、上条はあっさりとその手を掴み、御坂の背中に腕を回した。

御坂「いだだだだだだだ!! ちょ! は、離しなさい!!! 痛いってば!!!」グイィィ

上条「もう二度と付きまとわないって誓うか?」

御坂「いだだだだだだだだだ!! わ、分かったからっ!! お願い! 離して!!!」イタイイタイ

上条「………………」パッ

御坂「ふぅ〜〜〜。 い、今ので勝ったと思ったら大間違いよ! まだまだ私の実力はこんなもんじゃ――」

上条「…………」スタスタスタ

御坂「あ! こら待て!!」ダッダッダッ

上条当麻は、御坂に対して心底辟易していた。
何せ、顔を合わせるたびに、訳の分からないことを言いながら、
電撃を浴びせてくるのだから、たまったものではなかった。
彼女と知り合ってしまったきっかけは、
彼女が不良に絡まれているところを助けようとしたからであるが、
こんなことなら放っておけばよかったと、後悔し始めていた。


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:30:05.81 ID:1zK/uM150

とある公園のベンチ

御坂(うーん……、砂鉄刃も駄目だったか……。 もっとあいつに通用しそうな技は……)ウーン

御坂(……ん? あいつは……)


御坂「あーら、こんなところで奇遇ねぇ〜」

御坂妹「……………………」

御坂「挨拶くらいしたら? 相変わらずムカつくやつね」

御坂妹「…………はぁ、こんにちは」

御坂「……ッ」ムカ

ドゴスッ!

御坂は、有無を言わさず、自分と瓜二つの容姿の妹の顔面を思いっきりグーで殴った。

御坂妹「…………ぅ」ヨロッ

御坂「アンタみたいに暗〜い奴が私だと勘違いされると困るのよね〜。 これで目印が付いたでしょ?」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:32:16.29 ID:1zK/uM150

御坂妹「…………はぁ」

御坂妹は、顔を殴られても無感情のまま、虚ろな目で御坂を見つめ返した。

御坂「アンタってさぁ〜、一体何が楽しくて生きてるわけ?」

御坂妹「私は絶対能力進化実験のために作られた人工生命体であり、実験の完遂が私の存在意義です」

御坂「だからさぁ〜、それの一体何が楽しいわけ? わざわざ、自分から殺されに行くなんて頭おかしいんじゃないの?」

御坂妹「………………」

御坂「で、アンタはいつ殺されに行くわけ?」

御坂妹「私――第9996号は、2日後に実験を行う予定です」

御坂「あ、もうそんなにいってんだ。 もうすぐ10000人じゃない。 おめでと〜w」

御坂妹「……申し訳ありませんが、私は研究所へ戻る途中ですので、失礼いたします」スタスタスタ

御坂「……ふん!」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:35:22.83 ID:1zK/uM150

上条「さーて、スーパーに買い物に行かねえとな、っと」フンフンフーン

上条(……ん、あれは……)

御坂妹「………………」スタスタスタ

上条(げぇ、またあいつかよ……。 気付かれないうちに……、ん? あいつ、顔を怪我してるな……)

上条(……ま、上条さんには関係ないけどね。 あんな性格悪い奴と関わりたくないし、行こ行こっと)




御坂妹「………………」スタスタスタ

上条「よお、御坂、その顔……何かあったのか?」

それでも、やっぱり放っておけない上条当麻であった。


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:38:11.32 ID:1zK/uM150

その夜 常盤台中学校 女子寮

御坂「…………」ガチャ

黒子「あ……、お姉様、お帰りなさいませ…………」

御坂「なんだ、いたの。 今日は早いのね」

黒子「はい……、今日は非番でしたので……。 それで……その……、そのジャッジメントのことなのですが……」

御坂「……なに?」

黒子「はい……、その……あの……ですね…………。 前も一度言いましたが…………」

御坂「さっさと言いなさいよ!」ドンッ

黒子「は、はい……。 ジャッジメント事務所には……あの……もう来ないで頂きたいのですが…………」

御坂「はぁ? なんで?」

黒子「なんでって…………」

御坂「イヤよ」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:40:46.09 ID:1zK/uM150

黒子「ぇ……、あの……でも……みんな……迷惑してて…………その…………」

御坂「はぁ!? この私のどこが迷惑かけてるっていうのよ!!」バンッ

黒子「……ッ、お願いします……もう事務所には…………」ウウゥ

御坂「……そんなに来てほしくないならさぁ」

御坂は、黒子の首を掴みトイレまで引きずった。

御坂「トイレの水を飲みなさい。 それで許してあげるわ」

黒子「ッ……、そんな…………!」ジワッ

御坂「どうしたの? さっさとやりなさいよ。 便器に首突っ込んで飲みなさいよ!」

黒子「……ぅぅ、……そんなこと……できません……。 許してください……お願いします…………ッ」ウッウ…

御坂「できないじゃねーだろ! 飲めっつってんだよ!」グイッ

黒子「うあああ……! やめて……うう…………許してぇ…………!」ヒックヒック


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:42:15.20 ID:1zK/uM150

寮監「おい、騒がしいぞ! 何してる!」バンッ

御坂「……ちっ、別に……なんでもないですよ」

寮監「何でもないなら、何故白井は泣いている!」

御坂「さぁ? この子、ちょっとおかしいんですよ」

黒子「ううぅ……、うわああああああん」ポロポロポロ

寮監「大丈夫か、白井。 今日は私の部屋で休め」

御坂(あーあ、どいつもこいつもほんとムカつくわ)


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:45:28.41 ID:1zK/uM150

ここで、ストーリーが2つに分岐します。
なんで、分岐するのかというと、
一度最後まで完成させた話を、大幅に書き直して、話を作り替えたのですが、
(出来上がったお話が、ちょっと暗すぎる内容だったので……。)
没になった部分も、一応は完成してるのに埋もらせるのはもったいないので、そういう形になりました。
Aパートが書き換えた後の話で、Bパートが没部分になります。
まずは、Aパートからやります。


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:47:45.49 ID:1zK/uM150

ガチャ

上条「……よぉ」

御坂「え!? ど、どうしてアンタがここに!?」アタフタ

上条「お前に話がある」

御坂「えっ? 話っ?」

上条「中……、いいかな」

御坂「へっ? あ、ああ、そうね! どうぞ」アタフタ

バタン

御坂「それで話って――」

上条「お前、何やってんだよ!!」

御坂「は?」キョトン

上条「お前の妹から全部聞いたよ……。 レベル6シフト計画のことも……!」

御坂「アンタ……、あいつに会ってたの……?」



33 :↑ コピペミスですorz: [] 2010/12/17 20:48:50.60 ID:1zK/uM150

Aパート

そして数日後

御坂(黒子の奴……。 あれから部屋に戻ってこないなんて、どういうつもりよ……!)

ピンポーン

御坂「誰? 黒子?」

ガチャ

上条「……よぉ」

御坂「え!? ど、どうしてアンタがここに!?」アタフタ

上条「お前に話がある」

御坂「えっ? 話っ?」

上条「中……、いいかな」

御坂「へっ? あ、ああ、そうね! どうぞ」アタフタ

バタン

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:51:21.68 ID:1zK/uM150

御坂「それで話って――」

上条「お前、何やってんだよ!!」

御坂「は?」キョトン

上条「お前の妹から全部聞いたよ……。 レベル6シフト計画のことも……!」

御坂「アンタ……、あいつに会ってたの……?」

上条「こうしてる間にも、お前の妹は次々と殺されてるんだぞ!? 何故、平然としていられるんだ!!」

御坂「う、うるさいわね……。 アンタには関係――」

上条「俺は、お前とも妹たちとも知り合っちまったんだ! 関係ないわけないだろ!!」

御坂「わ、私にどうしろっていうのよ……」

上条「……実験を止めにいくぞ」

御坂「はぁ? なんで私がそんなことをしなくちゃならないの?」

上条「お前の妹だろ!!」

御坂「妹っていったって……、ただのクローンよ。 いくらでも人工的に作り出せるロボットみたいなものなのよ」

上条「だからなんだ!? クローンだから死んでもいいってのか!?」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:53:35.21 ID:1zK/uM150

御坂「だ、大体、どうやって止める気よ……」

上条「決まってんだろ。 実験の対象であるアクセラレータとかいう奴をぶっ飛ばす! それで終わりだ」

御坂「無理よ! 相手は軍隊と互角に戦えるような奴なのよ!! 勝てるわけないわ!!」

上条「やる前から諦めるんじゃねえよ!!」

御坂「うるさい! クローンがいくら死のうと知ったこっちゃないわ!! もう帰って!!」グイグイ

上条「お、おい! 御坂!!」

バタンッ! ガチャリ

上条「……仕方ない。 一人で行くか……」


御坂(……ふん、ばっかじゃないの。 自分と同じ顔の奴なんて気味が悪いだけよ。 死んでせいせいするわっ)



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:57:12.22 ID:1zK/uM150

そして翌日 御坂の教室

御坂(ふぁぁ、眠い……。 昨日はよく眠れなかったわ……。 あいつ……、本当に実験を止めに行ったのかな)

同級生1「ねぇ聞いた? 第1位の一方通行が負けたらしいよ」

同級生2「うっそ! あの無敵の能力を破れる人がいたんだ。 倒したのは第2位の能力者?」

同級生1「それがさー、なんとレベル0に負けちゃったらしいよ」

同級生2「えー! 信じられなーい!」

御坂(え……!?)ギョ

御坂「ちょ、ちょっと! あんたたち! それ本当!?」

同級生1「え……、はぁ、まぁ噂だけど……。 みんな、そう言ってるよ。 なんでも監視カメラに勝負の一部始終が映ってたみたいで」

御坂「……あ、あいつ、本当に……倒しちゃったわけ……?」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 20:59:29.62 ID:1zK/uM150

上条当麻の学校

女子1「きゃー上条くーん!」

女子2「第1位のレベル5を倒したんだってー、カッコいいー!」

女子3「あたし、前から上条君のこと、素敵だなって思ってたんだ〜〜!」

上条「ははは……、そんなカッコいいもんじゃ…………」

女子4「ね! 写真いっしょにとろっ!!」

女子5「あ、あたしも!」

上条「ちょ、引っ張らないで! 昨日の怪我が……! いっででで!」

女子4「あ、ごめんね! 大丈夫っ?」

上条「い、いや、平気だよ。 ハハハ…………」

女子一同「上条くん、優しい〜〜〜〜」ポワーン


青ピ「くぅうう〜〜。 ええなぁカミや〜〜ん! ボクも、一度でいいから、きゃあきゃあ言われてみたいわぁ〜」

土御門(まさか、あの一方通行を倒すとはな……。 さすがだぜ、カミやん……!)


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:02:24.33 ID:1zK/uM150

レベル0の上条当麻が、レベル5の第1位である一方通行を倒したという噂は、
学園都市中に、あっという間に広がった。
そして、一方通行の能力は研究者たちに疑問視され、
絶対能力進化実験は中止となった。


記者『あ、君が上条当麻くん? 我々は学園都市テレビの者だけど、取材させてもらえないかな』

女子『きゃあ〜〜! とうま〜〜〜!!』

不良『てめえが上条かゴルァ! 俺とタイマン張れやゴルァ!』

電話『あ、当麻? 母さんだけど、事故に遭っちゃってねぇ。 悪いけど、300万円振り込んでもらえないかしら』


上条は、一躍時の人となり、毎日、様々な人に囲まれることとなった。
学園都市内のローカルメディアにも大々的に取り上げられ、
学園都市で、上条を知らないものはいない勢いとなった。


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:05:31.35 ID:1zK/uM150

通行人1「上条当麻ってカッコいいよね〜」

通行人2「レベル0なのに、レベル5を倒すところが、これまたいいんだよねぇ」

御坂(……す、凄い。 あいつの人気は本物だわ……。 地方紙とはいえ、一面に載るなんて……)ガサッ

通行人1「彼女いるのかなー」

通行人2「あー、あれだけカッコよければいるかもねぇ」

御坂(……あいつの彼女になれば、物凄く自慢になるわね……!)



そして、ある日


御坂妹「上条当麻さん、ありがとうございました。 あなたのおかげでミサカは自由の身となりました。とミサカは謝意を表明します」

上条「はは、気にするなよ。 俺は俺のやりたいようにしただけだ」

御坂妹「ミサカは……、あなたのおかげで、人として生きることができるようになったんです。 本当に……ありがとう……」ニコ

上条「へぇ、そんな顔もできるようになったんだなっ」

御坂妹「か、からかわないでくださいっ!とミサカは激しく動揺しますっ」アセアセ

上条「照れてるところも可愛いぞ」

御坂妹「も、もう……///」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:08:32.75 ID:1zK/uM150

御坂「と・う・まー!」タッタッタッ

上条「あ……あいつは…………ッ」

御坂「うふふ、当麻♪ テレビ見たよっ。 すっかりヒーローだねっ」

上条「……御坂?」

御坂「私の『大事な』妹を助けてくれてありがとう〜! わたし惚れ直しちゃったっ。 きゃっ///」

御坂妹「大事な……妹…………?」

御坂「ほら、私ってレベル5の第3位で超エリートじゃない?」 

御坂「私と当麻じゃレベル差があって、今まで、付き合いづらかったけどさぁ」

御坂「あ、私はそういうの気にしないよ? でも、ほら、無責任な周りの人が何を言うか分からないでしょ〜?」

御坂「でも、今の当麻は学園都市一の有名人だしぃ」

御坂「これで私たち、お似合いのカップルになれるねっ!」

上条「…………なぁ、御坂」

御坂「なぁに、当麻っ♪」

上条「もうお前死ねよ」


おわり


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:11:54.35 ID:1zK/uM150

続いて、没になったストーリーを投下します。
Aパートはギャグ風味に書いてますが、
こっちは笑えるところはないと思います。
設定的にも、不自然な点があるかもしれませんが、
大目に見てもらえれば幸いです。



59 :>>26の続きです: [] 2010/12/17 21:15:01.87 ID:1zK/uM150

Bパート

翌日 常盤台中学校 放課後の校庭

御坂(ほんと学校ってつまんない。 いっそのこと校舎を爆破してやろうかしら)ブツブツ

婚后「お待ちなさい! 御坂美琴!!」

御坂「……あん? 誰だっけアンタ」

婚后「白井黒子の友人ですわ! 彼女……、目を赤くして酷く憔悴していました……。 あなたが泣かせたのでしょう!?」

御坂「あー、確か、婚后とかいったっけ? 一年のくせにタメ口? 誰に口利いてんの?」

婚后「答えなさい! あなたが白井さんを苛めたのですか!?」

御坂「だったらなんなのよ。 アンタのことも苛めてやろうか?w」

婚后「わたくしの友人を泣かせる者は……、許しません!!」バァン

御坂「!? な……ッ!」ブオン

婚后が、『空力使い(エアロハンド)』で御坂の体ごと吹き飛ばしたッ。

ドゴォーン!!

吹き飛ばされた御坂は、凄まじい勢いでそのままコンクリートの壁に叩きつけられたッ!
普通の人間なら即死間違いなしであるッ! …………だが!?


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:17:58.96 ID:1zK/uM150

御坂「いっつつ……。 舐めた真似してくれたわね…………」ゴゴゴゴゴゴ

婚后(……防御されるだろうとは思ってたけど、予想以上にダメージが浅い!?)

御坂は、壁にぶつかる直前で電磁波を放出し、
壁と自分の間に反発力をかけ、衝撃を和らげたのだ!


生徒1「な、なんの騒ぎかしらっ?」

生徒2「ケンカよ! 婚后さんが御坂美琴とケンカしてるわ!!」

生徒3「まぁ大変!!」

騒ぎを聞きつけ、次々と野次馬が集まってくる。


御坂「ここんとこさぁ、ほんと機嫌悪かったから丁度いいわ……」ビリビリビリッ

婚后(くる……ッ!)

御坂「ぶっ殺してやる!!」バリバリバリバリッ

御坂は、激しい電撃を婚后目掛けて放出するッ。

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:20:33.54 ID:wvdOPELV0

一方「マジで許せんよ、なんなんあの糞ビッチ?」

上条「あぁ!ボコボコにしてやろうぜ!」

一方「ほんまやで!死ね」

御坂「ぎゃああああああ」

上条「くらえ!」

御坂「ぐあ」

こんな感じでお願い

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:20:45.98 ID:1zK/uM150

婚后「は……ッ!!」ヴィン

それに対し、婚后は真空の壁を作り、電撃の軌道を大きく逸らして回避するッ!
そしてすかさず、ポケットから5、6個のパチンコ玉を取り出したッ!

御坂(……ッ、まさか、こいつもレールガンのような技を……!?)

婚后「はァッ!!!」

ビュン! ヒュン! ビュウン!!

まるでピストルから発射された弾丸のような音と共に、
散弾銃のようなパチンコ玉が御坂に襲い掛かるッ!

御坂(……だけど甘いわッ! パチンコ玉なら電磁波で防げる!!)

ドスン! ガスン! シュン!

御坂「ぎゃああああああああああ!!!」ドバァ

御坂は電磁波を出して防御を試みたが、パチンコ玉の勢いは止まらず、
そのまま御坂の肩と右足首を掠めていったッ!
直撃はしなかったが、ダメージは決して軽くはないッ!!


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:25:19.63 ID:1zK/uM150

婚后「今のはわざと外しました。 当てたら死んでしまいますからね」


生徒4「きゃあー! 婚后さん素敵ぃぃぃ!!」

生徒5「御坂なんてやっつけちゃえ!!」

生徒6「トドメよ! トドメを刺すのよ!!」


御坂「ああ……、なんで……こんな…………うう! 痛いぃぃぃ!!」ヨロヨロ

実は、婚后の放ったパチンコ玉は真鍮製であり、そのせいで電磁波が効かなかったのだが、
平静さを失った御坂に、そこまで考える余裕はなかったッ。

婚后「どうです、御坂さん 痛いでしょう? 人間は誰でも傷つけられたら痛いのですよ!
    あなたが虫けらのように見下し傷つける人たちだって、それは同じです!!」

御坂「く、くそ! ちくしょう……!!」ビリビリビリッ

婚后「ふんッ!!」バッ

御坂は抵抗を試みるが、婚后が御坂の体を素早く掴み、地面に放り投げるッ。

御坂「がはッ!!」ドスン

そして、倒れた御坂の首を掴んだッ。


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:28:04.65 ID:1zK/uM150

婚后「さあ、お約束なさい! もう二度と白井さんに酷いことをしないと! もう二度と誰のことも傷つけないと!」

御坂「わ、分かったわ……! 約束するから……、く、苦しい……!!」グググ

婚后「…………その言葉、絶対に忘れないでください」

御坂「がはぁ……!」バタン

御坂は解放され、その場にうなだれた。


生徒7「キャー! 婚后さんってすっごくお強いんですね!」

生徒8「素敵です! あたし、婚后さんのファンになっちゃった!」

生徒9「御坂ざまあ!」


御坂(……こ、この私が……! こんなクズに……!! 
   しかも、こんな大勢の前で……! 許さない! 絶対に復讐してやる!!)


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:34:35.77 ID:1zK/uM150

その夜 スラム街

スキルアウト1「それでよー、その時の女がさー」アハハ

御坂「はーい、お兄さんたち。 ちょっといいかな?」

スキルアウト2「ん? なに君? 可愛いじゃん」

御坂「あははー、ありがと〜。 うんとね、お兄さんたちにお願いがあるんだけどぉ」

スキルアウト3「お願い?」



翌日 常盤台中学校 放課後

婚后(白井さん……、今日は学校に来ていなかった……。 何か嫌な予感がしますわ……)

湾内「昨日の婚后さんは本当に素敵でしたわぁ」

婚后「い、いえ、わたくしはただあの人を許せなかっただけで……」

泡浮「今思い出しても、スカっとしますわぁ。 何せ御坂美琴ときたら――」

御坂「あ、婚后さん、ちょっといいかしら?」ニコ

泡浮「きゃっ! 出たっ!」ギョッ

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:37:09.95 ID:1zK/uM150

婚后「御坂さん……、何か?」

御坂「昨日は本当にごめんなさい。 あれからよく考えたんだけど、私が間違っていたわ。
   あなたの言うとおり、私は嫌な奴だった……。 でもね、今は本当に反省してるのっ」

婚后「…………、はぁ……?」

御坂「それでね、あなたにお詫びがしたいの! もちろん、黒子も一緒よっ。
   今日ね、私の部屋に来てくれるかしら? ちゃんとしたお詫びがしたいのよ」

婚后「………………」

御坂「駄目……かしら…………?」シュン

婚后「……いえ、そういうことでしたら…………伺わせて頂きますわ」

この時、婚后は猛烈に嫌な予感がしたが、黒子の名前を出されては無下に断ることができなかった。

御坂「ほんとっ? 嬉しいわ! それじゃ、今日の18時に私の部屋に来てね! それじゃ!」タッタッタッ


湾内「婚后さん、本当に行くつもりですか……? どう考えても何か企んでるとしか……」

婚后「……確かに怪しいですわね。 ですが、ひょっとしたら、本当に改心して頂けたのかもしれません。 それを確かめに行きますわ」

泡浮「気をつけてくださいね……」

婚后「ええ、用心は怠りません」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:41:00.43 ID:1zK/uM150

そして夕方 御坂の部屋

コンコン

御坂「はーい、どうぞぉ」ガチャ

婚后「お招き頂きありがとうございます。 お邪魔しますわ」

御坂「うふふ。 ゆっくりしていってね」ガチャリ

婚后は、御坂が後ろ手でドアの鍵を閉めたのを見逃さなかった。

婚后(……やはり、何か企んでいるようですわね……)

御坂「紅茶を用意したのっ。 とっても良い茶葉を使ってるのよ。 今淹れるわね」

婚后「……いえ、お構いなく。 それより、白井さんは……?」

御坂「今ね、お茶菓子を切らしてしまって、買いに行ってもらってるの。 あ、でも、この時間じゃ、もう夕飯かしら」ウフフ

御坂本人は、本心を押し隠して婚后と接しているつもりだが、
はっきり言って、御坂が悪意に満ち満ちているのは、誰の目からも明らかだった。
それでも、婚后がここへやってきたのは、黒子のことが心配だったからだ。
そうでなければ、恐ろしくて、こんなところへ一人で来れるわけがない。

婚后は、戦いに備え、服の下に防弾チョッキを仕込み、真鍮製のパチンコ玉も手に隠し持ってきている。
それだけでは不安なので、友人の湾内と泡浮に1時間経っても何の連絡もなければ、
ジャッジメントかアンチスキルに通報してくれと頼んでおいた。
それは決して大袈裟な準備ではないと、婚后は、御坂の悪魔のような笑みを見て確信したッ。


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:44:09.41 ID:1zK/uM150

御坂「さぁ……、紅茶が入ったわ。 どうぞ?」スゥ

飲めるわけがない。 目の前の女は、毒くらい平気で盛るだろう。

婚后「白井さんはどこです? もう彼女をこれ以上ここには置いておけません。 あなたを倒してでも連れて行きます」

御坂「ふふふ…………」

婚后「……ッ!」サッ

婚后はもはや問答無用と覚悟し、能力で御坂の動きを封じようとするッ。
しかし、そこで異常事態が起こったッ!

ギュイイイイイイイイイイイイイン!!!

婚后「がああアア!!? あ、頭がぁぁぁぁぁぁ!!!」

突然、耳を劈くような音が鳴り響き、脳を掻き毟られるような頭痛に襲われたッ!


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:46:40.25 ID:1zK/uM150

御坂「私も、以前これ喰らったけどさ……、ふふ……、堪えるでしょう?」フフフ

御坂は、強烈なノイズの中でも、何故か平然としている。
そして、そのまま、床に跪いて頭を抱える婚后の下に近寄り……、

御坂「おやすみ」ビリビリッ

バチン!と電撃を婚后の後頭部に浴びせ気絶させた。

御坂「もういいわよ〜アンタたちぃ」

スキルアウト1「ちーっすw お邪魔しまーっすw」

スキルアウト2「ばっちり効いたみたいだな。 このキャパシティダウンはよぉ」

スキルアウトたちは、クローゼットを開けてスピーカーを取り出す。

御坂「私たち能力者たちにとっちゃ、脅威以外の何物でもないと思ってたけど、物は使いようね」

スキルアウト3「おほw 黒子ちゃんも可愛かったけど、この子もいいねぇw」

御坂「そりゃよかった。 さっさと運んでちょうだい」



92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:52:11.44 ID:1zK/uM150

スキルアウトたちのたまり場(使われていない倉庫)

黒子「……ぅ…………ぁ…………」パンパン

スキルアウト4「ああ、黒子ちゃんいいよぉ! すっげえ締まるぅぅぅ!」パンパン

スキルアウト5「ほらぁ〜、おクチもちゃんと動かしてくれなきゃ〜」ヌプヌプ

黒子はスキルアウトたちに集団強姦されていた。
何度も何度も男たちに犯され、もう彼女の目には生気が宿っていなかった。

婚后「……ん……ぅうん…………、ここは…………え!? な、なに!?」ハッ

御坂「やっと起きたわね」フフ…

黒子「…………ぁ……ぅ…………」パンパン

婚后「な!? 白井さん!!!」

婚后は、気がつくと、見知らぬ倉庫のような場所にいた。
服は脱がされ下着姿だ。 そして何より異常なのは、目の前で友達が犯されていることだった。

御坂「アンタ、この防弾チョッキどこで買ったの?w ヤクザの事務所にでも殴りこみに行くつもりだったのかしらw」アハハ

スキルアウト3「光子ちゃんって言ったっけ? 俺、どっちかっていうと君のほうがタイプだから、一発しか出さずに待ってたよw」


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:54:58.27 ID:1zK/uM150

婚后「なんてこと……! なんて酷いことを……! 離れなさい! 白井さんから――」

ビリビリビリビリッ!!

婚后「がぁあ!!」

御坂「黙れよ」

スキルアウト6「お友達もそろそろ起きると思うよぉ〜」

婚后「へ……?」

婚后が視線をずらすと、そこには湾内と泡浮が下着姿で眠っていた。

御坂「こいつら、こそこそと私の後をつけてたからさぁ。 ついでに拉致ってきちゃったw」

婚后「あ……ああ…………、ゆ、許さない……! あなたたち絶対に許しま――」

ギュイイイイイイイイイン!!!

婚后「ぐううううううう!!!!」

キャパシティダウンが、婚后を再び苦しめるッ。

御坂「辛いでしょ〜。 私はノイズキャンセラーをつけてるから平気だけどね」


101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:57:12.42 ID:1zK/uM150

スキルアウト3「なぁ、もういいだろ? なっ?」

御坂「ふふ……、いいわ……。 やりなさい」

スキルアウトたち「いやっほう!!」

婚后「いやあああああああ!!!」

スキルアウトたちは、婚后の下着を剥ぎ取り、手や口で彼女の体を撫で回した。
わっふるわっふる。

御坂「なんでわざわざ起きるのを待ってたか分かる?
   アンタには心の底から後悔してもらいたいからよ。
   この私に、衆人環視の中で屈辱を与えたことをたっぷりとねぇ」ウフフ

そこから先は地獄だった。
婚后も湾内も泡浮も、見知らぬ暴漢たちに純潔を奪われ、
ひたすら肉欲の捌け口にされ続けた。
破瓜の痛みと、知らない男たちに抱かれる嫌悪感と、
いつ止むかも分からない絶望感でいっぱいになった。


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 21:59:59.33 ID:1zK/uM150

婚后「ゥ……ッ……あゥ……! ぐゥ…………!」パンパン

湾内「いやああ! いやああああああ!!!」ヌップヌップ

泡浮「うううう!! 抜いてぇぇぇぇ!! 痛いよぉぉぉ!!!」パンパンパン

黒子「…………ぃ………………ぁ……ぁ」クチュクチュ


御坂「ん〜、いい顔ぉ〜。 最高にエロいわぁ。 絶対売れるわよ、これ」アハハ

御坂はカメラを回しながら、恍惚の笑みを浮かべる。
その歪んだ表情は、もはや正気とは思えない。

バァン!!

スキルアウト7「やべぇ! みんな逃げろ!!」

突如、狂気の世界から現実の世界に引き戻すような声が、倉庫内に響き渡るッ!!

黄泉川「全員、動くなッ!!」カチャ


117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 22:03:35.60 ID:1zK/uM150

30人ほどのアンチスキルが、倉庫内に一気に雪崩れ込んできたッ。
実は、湾内と泡浮は、御坂に捕まる前に、しっかりと通報しておいたので、
犯人追跡のプロであるサイコメトリー系の能力者によって、あっさりとここが分かったのである。

御坂「ちっ! 最高にいいところだったのに!!」

黄泉川「全員、両手を後頭部に乗せ、後ろを向いて、うつ伏せになるじゃん! 抵抗するなら射殺するッ!!」

スキルアウト1「あーあ、まぁしょうがねぇか……」

スキルアウト2「強姦じゃ、未成年でも5年は出てこれねぇなぁ……」

スキルアウトたちは、大人しくアンチスキルの指示に従った。
だが、御坂だけは、その場に立ち尽くし、こちらに小火器を向けているアンチスキルを睨みつけていたッ。
(どうでもいいけど、アンチスキルとスキルアウトって、非常にややこしくて混同するね。)

黄泉川「指示に従え!! さもなくば、抵抗の意志ありとみなし射殺するッ!!」

これは脅しではない。
能力者が跋扈する学園都市の治安の悪さはヨハネスブルグ以下である。
その治安維持のために、学園都市では独自の法律が敷かれており、
例え相手が未成年といえども、アンチスキルには、現場の権限で射殺を許可されているのだ。



119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 22:07:51.83 ID:1zK/uM150

御坂「投降して豚箱にぶち込まれるくらいならさぁ……、ここでアンタら全員ぶっ殺して逃げた方がいいわよねぇ!!」

黄泉川「…………ッ!!」

御坂はポケットからコインを取り出し、上空へ指で弾いた。
そう、十八番のレールガンである。
と同時に、黄泉川が手を動かし何かの合図をした。

御坂「お前ら、全員くたば――――ッ」


パン!!!


チャリン


コインが床に落下する。


御坂「……ぁ………………」ヨロッ


ドサッ


裏から単独で潜入していたスナイパーによって、御坂は脳天を貫かれた。


黄泉川「…………、抵抗しなければ殺さずに済んだんだがな………………」


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 22:10:00.74 ID:1zK/uM150

アンチスキルは、対能力者のエキスパートである。
いくらレベル5の御坂といえども、まともに戦って勝てる相手ではない。
普段の御坂なら、それくらいの分別は付いていたが、
狂気にとりつかれた彼女には、もはや冷静に物事を考えるだけの余裕は残っていなかった。



次の日の夜、御坂美琴の葬儀が行われた。
参列者は、家族と親戚だけで、友人は誰一人として来なかった。
何故なら、彼女の死を悲しむ人間など誰もいないのだから。



おわり

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 22:10:31.08 ID:tU9bgdNi0

ちょwwwおわったwwwwwwww

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 22:11:03.11 ID:dsurC3f60

プギャ━━━━m9(^Д^)━━━━━ !!!!

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/12/17 22:11:57.21 ID:8Jpw0I2bO

もっと地獄の底に叩きつけてほしかったが、乙


とある科学の超電磁砲 オードトワレ Ver.白井 黒子 【HTRC3】
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なんだただの捏造ゴミSSか
まあそんなもんだよな
[ 2013/10/17 20:31 ] [ 編集 ]
名前以外は原作の要素なしか。
原作全く見たことないのに良く書けるね。恥を知るべき
[ 2014/01/24 16:29 ] [ 編集 ]
君にはこのss以下すら書けないだろうけどね^^
恥をwww知るべきwwwwww
[ 2017/06/19 23:36 ] [ 編集 ]
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